こちらは装丁と本文デザインを担当した
長村洋一=著『長村教授の正しい添加物講義』(ウェッジ)
テーマは食品添加物です。
オビ文が気になる人はぜひ読んでみてください。
個人的に添加物はできればないほうが安心、と思っていましたが
この本を読んで、それほど気にすることもなくなりました。
食品の安全は日常的で健康に関わることなので
いろいろな情報が出回り、ついチェックしてしまうのですが
書いている人の偏見や決めつけがあったり科学的におかしなことを 、あおるように書いていたりして
信用できないことがよくあります。
著者は長年、食品について研究してきた研究者です。
やはり一次情報をきちんと把握している人の
意見が(少なくともいまのところは)正しいような気がします。
昔とちがい、添加物は安全の幅をかなり大きく取り
少しくらいのことで危険はないようになっているようです。
むやみに恐れて避ける方が、ムダも多いし危険にもつながる
ことがあるということがわかりました。
「かびないヤマザキパン」が一時期話題になりましたが
それについても科学的な見解が書かれているので
気になる人はぜひ。
すっかり内容の話になりましたが、デザインとしては
「講義」らしく少しかっちりしていて、
なおかつ堅すぎないところを狙いました。
いかにも添加物が多そうなハムの写真を表1に。
(ハムの添加物に危険はないようですが)
カバー:エアラス/スーパーホワイト *マットPP加工
オ ビ:コート紙
表 紙:OKサンドカラー/にんじん
見返し:エコジャパンR/うすくさ
別丁扉:アラベール/ナチュラル
テーマは食品添加物です。
オビ文が気になる人はぜひ読んでみてください。
個人的に添加物はできればないほうが安心、と思っていましたが
この本を読んで、それほど気にすることもなくなりました。
食品の安全は日常的で健康に関わることなので
いろいろな情報が出回り、ついチェックしてしまうのですが
書いている人の偏見や決めつけがあったり科学的におかしなことを 、あおるように書いていたりして
信用できないことがよくあります。
著者は長年、食品について研究してきた研究者です。
やはり一次情報をきちんと把握している人の
意見が(少なくともいまのところは)正しいような気がします。
昔とちがい、添加物は安全の幅をかなり大きく取り
少しくらいのことで危険はないようになっているようです。
むやみに恐れて避ける方が、ムダも多いし危険にもつながる
ことがあるということがわかりました。
「かびないヤマザキパン」が一時期話題になりましたが
それについても科学的な見解が書かれているので
気になる人はぜひ。
すっかり内容の話になりましたが、デザインとしては
「講義」らしく少しかっちりしていて、
なおかつ堅すぎないところを狙いました。
いかにも添加物が多そうなハムの写真を表1に。
(ハムの添加物に危険はないようですが)
カバー:エアラス/スーパーホワイト *マットPP加工
オ ビ:コート紙
表 紙:OKサンドカラー/にんじん
見返し:エコジャパンR/うすくさ
別丁扉:アラベール/ナチュラル