2013年7月28日日曜日

『TOEIC300点でも世界で戦える英語術』



こちらは7月に刊行の安達洋=著『TOEIC300点でも世界で戦える英語術』(総合法令出版)

英語をネイティブのようにしゃべりたい、ネイティブに聞かれて恥ずかしい英語は使いたくない、という人には縁がない本かもしれません。
流暢に話すことに力を注ぐよりも、ビジネスのツールとして「世界で戦える」ようにしようという本です。

TOEIC300点というのは中学生レベルと言われているので、現実的にはビジネスには厳しいですが「TOEICの点数にとわられないで」ということを強調するための『TOEIC300点でも〜』というタイトルなのです。

TOEICがハイスコアだからといってうまく話せるわけでもないし、
流暢に話せても中身が感じられない人もいますよね、たしかに。

英語の学習というよりも、グローバルビジネスで使うためのツールとしての英語学習術の本なので、語学書コーナーだけでなくビジネス書コーナーにも置いてほしいということでした。(だから英語学習なのにタテ組なのです)
タイトルを強調し、人物シルエットでアクセントを少しだけ。
スッキリめのDIC140を基調に仕上げました。

章扉もカバーのイメージを流用しました。


カバー:アヴィオン/ハイホワイト
オ ビ:コート紙
表 紙:アヴィオン/ハイホワイト
見返し:ビオトープGA/ネイビーブルー



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