先日、横尾忠則×和田誠のトークショーに行ってきました。これは「田中一光とデザインの前後左右」という展示の関連プログラムとして行われたもの。
http://www.2121designsight.jp/program/ikko_tanaka/events/121215.html
横尾さんと和田さんは同じ年なんですね。
駆け出しのころ、横尾さんはイラストレーター・デザイナーとして、和田さんは部下として田中一光さんと関わっていたとのこと。
二人の口からは、「一光さんに怒られた」という話のオンパレード。喫茶店で「珈琲でいいです」と言っては怒られ、灘本さんに軽口をきいたといっては怒られ…
しかし嫌な思い出ではなさそうで、楽しそうに話していました。
「こういう話ができるのも一光さんならではだなあ」とお二人は言っていました。
もちろん絵やデザインの話もたくさん。
とにかく印象に残ったのは横尾さんの天然ぶり。
笑わせようとはいっさいしていないのに、笑うしかないトーク。
爆笑の渦でした。なんなんでしょうか、あれは。
もちろん相手が旧知の和田さんということもあったでしょうが。
気難しそうなイメージがあったのに、完全に覆りました。
和田さんもちょっとおいていかれてましたね。
終わりの時間が迫り司会者が「ではそろそろ締めの時間と…」というと
「え? 一光さんのこともっと話さなくていいの? いろいろあるよ」
「では最後にひとつお願いします」
「いきなり言われても思いつかないよ、なにかヒントがないと」
…おいおい。
しかしその話が面白く、和田さんも負けじと一光さんのエピソードを繰り出し、さらに横尾さんも…と、終わった頃には90分の予定を30分近くもオーバーしていました。
とても楽しくためになるトークでした。
(もちろん展示も)
誘ってくれたイラストレーターのOさん、ありがとう!
もちろん相手が旧知の和田さんということもあったでしょうが。
気難しそうなイメージがあったのに、完全に覆りました。
和田さんもちょっとおいていかれてましたね。
終わりの時間が迫り司会者が「ではそろそろ締めの時間と…」というと
「え? 一光さんのこともっと話さなくていいの? いろいろあるよ」
「では最後にひとつお願いします」
「いきなり言われても思いつかないよ、なにかヒントがないと」
…おいおい。
しかしその話が面白く、和田さんも負けじと一光さんのエピソードを繰り出し、さらに横尾さんも…と、終わった頃には90分の予定を30分近くもオーバーしていました。
とても楽しくためになるトークでした。
(もちろん展示も)
誘ってくれたイラストレーターのOさん、ありがとう!
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