都築勉=著
『丸山眞男への道案内』(吉田書店)の装丁を担当しました。
「戦後日本を代表する知識人」丸山眞男。
その「生涯」を辿り、「著作」をよみ、「現代的意義」を考える書籍です。
いままであまり見られなかった丸山眞男の写真が手に入ったということで
装丁では効果的に使ったほしい、という注文。
写真を大きくするだけではつまらないので、
カラーブロックを配してデザインしてみました。
政治学関連の書籍の中では、ちょっと珍しい色使いだと思います。
タイトルもしっかり目立たせたいので、天地いっぱいに。
カバー:MTA+ -FS *グロスニス加工
表 紙:モデラトーンGA/ブルー
別丁扉:ルミナホワイト
見返し:タント/L-57(クリーム)
オ ビ:コート紙
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