2011年7月24日日曜日

初「呼び込み」



しおりは大きく刷り、地道にカットしてます

3日目は日曜だったので、家族連れの方などもいました。

“呼び込み”をしてみました。
ギャラリーの前で道に迷っている風の
ご家族がいたので声をかけたところ
「人を待っています」というので
「では、中で星新一の本を見て待っててください」

成功しました。

というか実は、その家族のお母さんが
チラチラ看板を見ていたのです。
「じゃあチラ見していこうかな」
とあっさり入ってくれました。

星新一が好きだったみたいで、楽しめたようです。
子供さんたちも、しおりを持って帰りました。
これをきっかけに星新一を読んでね〜

こういうことがあると
ちょっと楽しいです。

そのしおりというのは、
展示作品の絵柄で作ったもので
来てくれた方に、お礼状代わりに差し上げています。
ペルーラというきれいな紙に印刷したものです。
ひとつだけ選んでもらっているのですが
そうすると急に真剣に見始める人もいます。

たかがしおりですが、持ち帰れるとなると
見方がちょっと変わるんですね。
自分が所有するとしたら…
という見方もいいと思います。
「鑑賞」ではなく、もっと身近なものになりますからね。

このしおりは、人気のバロメーターにもなっています。
一番人気は、もうすでに1/4くらいしか残っていません。
お気に入りをゲットしたい人は、お早めに(^o^)/

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