2016年12月2日金曜日

『ミッテラン カトリック少年から社会主義者の大統領へ 』



8月の展示の前からすっかり間が空いてしまいましたが
仕事もしっかりしておりました。当たり前ですが。
夏以降の仕事をアップしていきます。

まずは『ミッテラン カトリック少年から社会主義者の大統領へ 』(吉田書店)ミシェル・ヴィノック=著、 大嶋厚=

1981年から14年間にわたってフランス大統領を務めたミッテラン氏の生涯が描かれた一冊です。
自分としてはフランスの大統領といえば、長く務めたということもあるでしょうがミッテランという印象が強いです。
その次のシラクまでは重厚な「大人」感がありますが、その後のサルコジからは若さのせいか、なんだか頼りない感じもあります。まあ自分が歳をとっただけかもしれませんが…

コート姿の渋い横顔の写真の案が採用になりました。
カバーは、スミ+DIC240(黄土色)の2色印刷。
写真にもDIC240を少し足しています。

・カバー:ヴァンヌーボVG/スノーホワイト *グロスニス加工
・オ ビ:モデラトーンGA/ホワイト
・表 紙:モデラトーンGA/ホワイト
・別丁扉:アラベール/ナチュラル
・見返し:ビオトープ/ダークブラウン

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