こちらは3月に刊行の菅原亜樹子・真船貴代子=著『子育て☆夢育て処方箋』( 明治書院)です。
若者たちが「夢」を抱き「明るい未来」を創り出せるように、様々な活動をしている「夢さがしプロジェクト」のおふたりが、子育てに悩むお母さん・お父さんに贈る“処方箋”として書いた本です。
前半は様々な世界のトップランナーたちの仕事・人生観と若者へのメッセージ。
羽生善治・織作峰子・北嶋康介・坂本龍一など有名人から、看護士、CMプランナー、翻訳家など多様な人選です。
後半は夢さがしプロジェクトの講演会やワークショップなどの活動の紹介と、子育ての悩みへの処方箋という構成。
「職業人なりきりインタビューゲーム」というユニークな活動もありました。
装丁への要望は「子育て中の若い母親が手にしても恥ずかしくないようなオシャレなカバー」というもの。
でも、スタイリッシュで親しみがわかなくてもダメだし、はじけ過ぎて誠実さが感じられなくてもダメと、けっこうむずかしい。
読者層は30〜40代の女性が中心ということで
その年代向けの女性誌を見てみました。
そして考えました…ピンクだろうやっぱり。
で、ピンクと、処方箋をイメージした四角をキーにデザインができました。
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