高杉洋平=著
『宇垣一成と戦間期の日本政治─デモクラシーと戦争の時代』(吉田書店)
宇垣一成とは、不勉強で知らなかったのですが、第一次世界大戦と第二次世界大戦の間に活躍した政治家で、何度か首相候補になることもあった人物だそうです。
カバー写真はアメリカの『LIFE』に載っているものから取ったもの。
撮影は土門拳。
古い写真であまり画質のよくないPDFしかなく、画像調整は必要だったが
凛とした雰囲気がはっきり伝わるのは、さすが土門拳というべきか。
写真を活かすときには、用紙はやっぱりヴァンヌーボ。
グロスニス加工で深みを与える。
オビはゴールド、カバーはゴールド風の色を使いました。
表紙と見返しはピンクで統一。
カバー:ヴァンヌーボVG/ホワイト
表 紙:サイタン/ピーチ
オ ビ:コート紙
見返し:サイタン/ピーチ
別丁扉:サイタン/アイボリー
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