2015年3月3日火曜日

『実家の片づけ 活かし方』


『実家の片づけ 活かし方』(日経BP社)
(日経ホームビルダー =編/千葉利宏 谷内信彦 村島正彦 桑原豊=著)
の装丁を担当しました。

出版社からこのように紹介されています。

「実家を受け継いでも使い道がなくて――。40歳代~60歳代には、そんな悩みを抱えている人が、たくさんいるのではないでしょうか。

田舎に帰省するのは盆と正月の年2回、
就職や就学で都会に出てきて、分譲マンションも買ってしまったし、
配偶者や子どもは実家のある地域とのつながりが希薄
という人であれば、なおさらです。
すっかり実家との距離ができてしまった人のために、
実家の活用を俯瞰的にとらえた書籍「実家の片づけ 活かし方」
を発行しました。 」


実は私も身につまされるテーマなのです。
そして担当編集者の方もそうでした。
同年代の地方出身者にはそういう人が多そうです。


2015年の相続税の改正もあるのか、「実家の片付け」の本というのは、けっこう出ています。
本書の装丁は明るく実用的な雰囲気に仕上げました。
タイトルはくっきり目に入るようにして、家の形のアイコンでアクセントつけています。

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